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  3. 安川 泰樹 先生の論文が掲載されました

癌の骨転移患者に対する抗RANKL抗体治療によって引き起こされた大腿骨非定型骨折の一例を報告しました。担癌患者の骨転移に対する治療での非定型骨折は増加傾向にあり、投薬の中止やPTHが使えないことから術後の骨癒合率が悪く、二次的な治療を要することが多いとされています。本症例では初回の骨接合時に骨折部に自家骨移植を併用することで良好な臨床経過を得られたため報告しました。