専門診

スポーツ外傷・障害治療センター

概要

 外来診療は毎週金曜日の午後に行っております。

 対象となる疾患は、主にスポーツによる下肢の外傷・障害です。種目による特性もあります。成長期の痛みもスポーツ障害の典型的な例です。具体的には、膝前十字靭帯損傷、習慣性膝関節脱臼、膝半月版損傷、野球肩、野球肘、足関節不安定症、腰椎分離症、オスグッド病、シンスプリントなどです。スポーツレベルは、学校体育およびレクリエーションスポーツでの受傷から、全日本クラスのトップアスリートまであらゆるレベルの患者様に対応しております。

 受診は整形外科一般外来または他病院からの紹介いただいた患者様です。 (紹介医からの紹介状、画像検査所見などをお持ちください)

 診断と治療:問診、徒手検査、レントゲン、CT、MRI、骨シンチ、筋電図、KT-2000、KneeLax、バイオデックスなどの諸検査や他診療科との連携により診断します。症例により運動療法を中心とした保存療法および手術療法を選択しております。

 障害予防としてのメディカルチェックは、診断や治療と同様にわれわれの重要な役目です。チームドクターとしての選手管理、国内外のチーム帯同やコンッディショニング、これらも日々の診療にフィードバックしています。

 日本代表レベルのチームやスポーツ連盟とのかかわりも深く、最近では北京オリンピック野球日本代表チームドクター、サッカーなでしこジャパン代表ドクター、新体操フェアリージャパンチームドクター、関東大学アメリカンフットボール1部チームドクターなどを担当しています。

 また昭和大学医学部整形外科学教室では、1957年に新潟県石打丸山スキー場に冬季診療所を開設して以来50年余にわたって主にスキー外傷の診療に携わってきています。1992年ごろからはスノーボードによる外傷患者も訪れるようになり、その症例数は他施設と比べ群を抜いております。この膨大なデータをもとに病態の分析を行い、スキー・スノーボード外傷・障害の予防と治療の確立に役立てています。

スタッフ *責任者

雨宮 雷太*(客員教授)
大野 拓也(兼任講師)
藤巻 良昌(講師)
鈴木 達矢(助教)
斉藤 佑樹(助教)

山本 譲 (兼任講師:第2週)
塩谷 英司(兼任講師:第5週)
石川 大樹(兼任講師:不定期)
堀之内達郎(兼任講師:不定期)
和田 一佐(助教:不定期)

代表的な対象疾患

膝関節 下肢 足関節 その他
膝前十字靱帯損傷 シンスプリント 足関節靱帯損傷 腰椎分離症
半月板損傷 下腿疲労骨折 インピンジメント
症候群
上腕骨外側上顆炎
離断性骨軟骨炎 アキレス腱断裂 三角骨障害  
習慣性膝蓋骨脱臼 筋挫傷 距骨軟骨障害  
タナ障害 オスグッド病 腓骨筋腱脱臼  
特発性大腿骨顆部壊死   離断性骨軟骨炎  
変形性膝関節症      

 

(2017年3月13日更新)