研修・教育制度

医学博士号(学位)取得

中央棟7階のスタッフ休憩室

 大学病院のメリットの一つは、医学博士(学位)が取得できることです。一般に大学病院の講師以上、国公立病院(独立行政法人)の部長、一部の企業病院の部長職には、学位がないと昇進できません。マッチングシステムが導入され、大学病院に進む割合が減ったため学位取得者が少なくなっており、学位の希少価値がますます高くなりそうです。

 昭和大学医学部大学院整形外科では、初期臨床研修が終わった卒後3年目から大学院への入学が可能になります。他大学では後期臨床研修が終わってからでないと入学できないところもありますが、当大学は医学部卒業後3年目から入学できるところが大きな特徴です。また、社会人基礎系大学院では、医学部卒業と同時に進学可能です。この制度を利用すると、卒後4年で医学博士を取得することが可能です。他大学では難しい学位取得も、やり方によっては早い学年で医学博士を取得する事ができ、その後じっくり自分の希望する臨床の専門分野を追求する事ができます。

 大学院コースの方は、医学博士号取得コースですので、全員が医学博士を取得できるように教室をあげて応援します。大学院卒業者は、『医学博士 甲(課程博士号)』が取得できます。

 大学院コース以外の方(整形外科専門医取得コースの方)は、臨床系から研究を進めて『医学博士 乙(論文博士号)』を取得する事ができます。博士号取得の条件として臨床歴が6年以上、昭和大学医学部医学研究科主催の語学試験(英語、辞書持ち込み可)に合格しておく必要があります。大学院コース以外の方は、全員『医学博士 乙』になりますが、博士号には違いません。当医局では、整形外科専門医取得コースからも、たくさんの先生が医学博士になっております。

大学院卒→医学博士(甲)
大学卒→医学博士(乙)
(平成23年6月14日更新)
(2019年4月3日更新)