研究課題：大縫線核セロトニン神経による疼痛抑制の光遺伝学的解析

本研究は、泉﨑 雅彦 教授 (昭和大学医学部 生理学教室 [生体調節機能学部門]) の指導の下、セロトニン神経細胞に光感受性タンパクを発現させた遺伝子改変マウスを用いて行っております。結果、大縫線核のセロトニン神経が熱刺激性疼痛に対する鎮痛作用に寄与することを新たな知見として見出しました。

新型コロナウイルスの感染蔓延の状況を鑑み、 学長室にて昭和大学学士会会長 久光 正 先生より表彰状と記念品が授与されました。