第26回 アシュラスパインを開催しました
脊椎外科センター
2026年9月18日、第26回アシュラスパインを開催しました。今回は2演題の症例発表に加え、獨協医科大学教授の高畑 雅彦 先生をお招きし、「頸椎サージカルアナトミー:解剖の理解が手術を変える」と題してご講演いただきました。
症例発表では、日々の診療で経験する症例を通じて、脊椎疾患の診療について理解を深める貴重な機会となりました。施設の垣根を越えて経験や知識を共有することは、自身の診療を見つめ直し、新たな視点を得るうえでも大切であり、こうした学びの場の意義を改めて感じました。
高畑 先生のご講演では、頸椎の基本的な解剖から実際の手術における実践的な考え方まで、幅広くお話しいただきました。解剖の知識をどのように手術へ結びつけるかという視点から、日常診療にすぐに活かせる多くの学びを得ることができました。頸椎手術の安全性と確実性を高めるためには、解剖を正確に理解し、その理解を一つひとつの判断や操作に反映させることが重要であると、改めて実感する大変貴重なご講演でした。
また、会の終了後には懇親会にもご参加いただき、講演中とはまた違った和やかな雰囲気のなかで交流を深めることができました。高畑 先生からは脊椎外科に対する熱い思いをお聞かせいただき、知識や技術だけでなく、脊椎外科医として日々の診療に向き合う姿勢についても、大きな刺激をいただきました。
ご多忙のなか、貴重なご講演と温かい交流の機会を賜りました高畑先生に、心より御礼申し上げます。また、症例をご発表いただいた先生方、ご参加いただいた皆様にも厚く御礼申し上げます。
今後もアシュラスパインを通じて、脊椎外科に関する知識と経験を共有し、互いに学び合いながら、よりよい診療につなげてまいります。