“Risk Factors for Ambulatory Surgery Conversion to Extended Stay Among Patients Undergoing One- or Two-Level Posterior Lumbar Decompression”
PMID: 36917719　DOI: 10.1097/BRS.0000000000004621

百々 悠介 助教がHSS留学時 (2021-2022)に岡野講師と共に行なっていた研究が「Spine」に掲載されました。米国では1-2椎間の腰椎除圧術が外来手術にて行われていますが、今回1096症例のデータを用いて、外来では退院できずに延泊となるリスクファクターについて迫っています。日本で長期入院傾向にある腰椎除圧術の入院日数を減少させ、今後ますます促進する少子高齢化で問題となる日本の医療費削減にも役立つ可能性があることから、本研究の内容を応用することが期待されます。